書誌事項

看護の倫理学

石井トク著

(現代社会の倫理を考える / 加藤尚武, 立花隆監修, 1)

丸善, 2008.1

第2版

タイトル読み

カンゴ ノ リンリガク

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注記

参考文献: p190-192

内容説明・目次

内容説明

看護倫理学の第一人者である筆者が、看護倫理の一般論から説き起こして、看護師のジレンマ、インフォームド・コンセントと意思決定、患者・医師・看護師関係、個人情報とプライバシーの保護、終末期ケア、看護師の社会的責任、看護師の法的責任、看護師の倫理的行動規範などについて、実際に起きた事件(事例)を紹介しながら、分かりやすく解説。最新知見が盛り込まれた「定番テキスト」の改訂版。

目次

  • 第1章 看護倫理(現象から看護倫理へのアプローチ;看護の倫理学とは;あらたな看護倫理に向けて)
  • 第2章 看護師のジレンマ(インフォームド・コンセントと意思決定の支援;胎児および新生児の人権;新生児のターミナルケア;暴力と拘束;東海大学「安楽死」事件とターミナルケア;患者と家族;「ジレンマ」の倫理的解決方法)
  • 第3章 個人情報とプライバシーの保護(患者の個人情報の擁護;情報の公開とプライバシーの保護)
  • 第4章 看護と地域医療(在宅医療と法;在宅医療における患者の権利)
  • 第5章 看護師の社会的責任(看護師の法的責任とは;看護師の倫理的行動規範;看護研究と倫理;看護倫理の教育)

「BOOKデータベース」 より

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