絵解き幕末諷刺画と天皇
著者
書誌事項
絵解き幕末諷刺画と天皇
柏書房, 2007.12
- タイトル別名
-
幕末諷刺画と天皇 : 絵解き
- タイトル読み
-
エトキ バクマツ フウシガ ト テンノウ
大学図書館所蔵 件 / 全121件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
戊辰月日表《江戸庶民にとっての戊辰戦争》: p[245]-262
内容説明・目次
内容説明
戊辰戦争時、薩長嫌いの江戸っ子たちが謎解きを楽しんだ非合法の諷刺錦絵を徹底解読!巧みなコードを用いた、ハイセンスな反権力の笑いで読む、維新の世相。
目次
- 1 諷刺錦絵の登場と流行—錦絵の世界が変わった(錦絵のいろいろ—この本のはじめに;諷刺錦絵の登場;二つのピーク—鯰絵と麻疹絵)
- 2 高まる江戸庶民の政治関心(諷刺諸文芸の大流行;変貌するかわら版;政治情勢を知らせる町触の徹底周知;戊辰戦争諷刺錦絵のアウトライン)
- 3 戊辰戦争諷刺錦絵は語る(鳥羽・伏見開戦から江戸城開城まで;江戸城開城後から列藩同盟成立前まで;列藩同盟成立直後 閏四月末から五月中まで;会津城攻防戦前後)
- この本のおわりに—戊辰戦争を見つめた江戸庶民の願い(戊辰戦争諷刺錦絵を振り返って;戊辰戦争諷刺錦絵に込められた願い;戊辰戦争諷刺錦絵意義)
- 戊辰月日表—江戸庶民にとっての戊辰戦争
「BOOKデータベース」 より