江戸歳時記 : 都市民俗誌の試み

書誌事項

江戸歳時記 : 都市民俗誌の試み

宮田登著

(歴史文化セレクション)

吉川弘文館, 2007.12

タイトル読み

エド サイジキ : トシ ミンゾクシ ノ ココロミ

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注記

1981年に『江戸選書』の一冊として刊行されたものの復刊

内容説明・目次

内容説明

土からの生産生活を離れ、もっぱら消費生活を営んでいた江戸人の中には、独自の生活体系が形づくられていた。世界有数の都市=江戸の特徴を、年中行事の民俗や、日々の生活リズムに探り、都市民の生活文化を描き出す。

目次

  • 江戸歳時の思想(休み日と物忌み;日の吉凶とケガレ ほか)
  • 江戸歳時の世界(正月の中で;コトハジメ・コトオサメ ほか)
  • 「歳時記」を超えて(霊場を求める—江戸の内と外;大山詣—現世の中の他界 ほか)
  • 「歳時記」の基礎(江戸の神仏;江戸の生活文化—市井の年中行事と関連させて)

「BOOKデータベース」 より

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