エコノミック・ヒットマン : 途上国を食い物にするアメリカ

書誌事項

エコノミック・ヒットマン : 途上国を食い物にするアメリカ

ジョン・パーキンス著 ; 古草秀子訳

東洋経済新報社, 2007.12

タイトル別名

Confessions of an economic hit man

エコノミックヒットマン : 途上国を食い物にするアメリカ

タイトル読み

エコノミック・ヒット マン : トジョウコク オ クイモノ ニ スル アメリカ

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注記

原著 (Berrett-Koehler Pub., c2004) の翻訳

ジョン・パーキンスの履歴書: 巻末pxiii-xvi

内容説明・目次

内容説明

表の顔は一流コンサルティング会社のチーフエコノミスト。裏の顔は工作員。途上国を負債の罠にはめた著者が命がけで告発する。

目次

  • 第1部 1963年から1971年まで(エコノミック・ヒットマンの誕生;一生の仕事;インドネシア—EHMへの第一歩;共産主義から国家を守る;魂を売る)
  • 第2部 1971年から1975年まで(調査官としての役割;試練に立つ文明;浅黒い肌のイエス・キリスト;パナマの英雄;運河地帯の海賊たち;兵士たちと娼婦たち;将軍との約束;経済史のあらたな暗黒期へ;サウジアラビアでのマネーロンダリング;女をとりもち、オサマ・ビンラディンに資金を提供する)
  • 第3部 1975年から1981年まで(パナマ運河条約交渉とグレアム・グリーン;イランの「王のなかの王」;拷問された男の告白;国王の失脚;コロンビア—ラテンアメリカの要石;アメリカ共和国vsグローバル帝国;偽りの履歴書;巨大石油企業と闘ったエクアドルの大統領;辞職)
  • 第4部 1981年から現在まで(エクアドルの大統領の死;パナマ—もうひとりの指導者の死;私のエネルギー会社、エンロン、そしてジョージ.W.ブッシュ;賄賂を受けとる;アメリカ合衆国のパナマ侵攻;イラクでのEHMの失敗;九・一一とそれが私にもたらしたもの;サダムに救われたベネズエラ;エクアドル再訪;真実を追究する)

「BOOKデータベース」 より

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