憎悪が憎悪を呼ぶ
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憎悪が憎悪を呼ぶ
(平和日本はどこへ / 岩見隆夫著, 2 ; 国際編)
原書房, 2007.12
- タイトル読み
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ゾウオ ガ ゾウオ オ ヨブ
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内容説明・目次
内容説明
今こそ「世界と日本」を考える、またとない好機。はっきりしているのは、一国平和主義、一国繁栄主義がもはや通用しなくなったことだ。一人よがりの国益論も役に立たない。本書に収録した「サンデー毎日」連載のコラム「サンデー時評」四十七編は、そうした視点から書かれている。十年近い流れのなかで書き続けたものをテーマに沿ってアトランダムに編集した。
目次
- 十三億のパワー(「満鉄創業」百年、「満州引き揚げ」六十年;「国」が亡ぶとき ほか)
- 「一発かます」知恵もなく(国を守る「気概」について;我々、のんきすぎないか ほか)
- 情報もなく戦略もなし(阿南大使を責めても仕方がない;「変わる」「変わらない」の北朝鮮論 ほか)
- 日米安保条約と憲法九条(「ブッシュは大した男じゃない」;ブッシュ演説の説得力に疑問 ほか)
- 憎悪・対立の壁をつき崩せ(アイヒマン・テスト;老人たちが怒っている ほか)
「BOOKデータベース」 より