マックス・ヴェーバーにとって社会学とは何か : 歴史研究への基礎的予備学
著者
書誌事項
マックス・ヴェーバーにとって社会学とは何か : 歴史研究への基礎的予備学
勁草書房, 2007.12
- タイトル別名
-
Max Webers Grundlegung der Soziologie : als einer fundamentalen Vorarbeit für historische Studien
マックスヴェーバーにとって社会学とは何か : 歴史研究への基礎的予備学
- タイトル読み
-
マックス ヴェーバー ニトッテ シャカイガク トワ ナニ カ : レキシ ケンキュウ エノ キソテキ ヨビガク
大学図書館所蔵 全162件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ヴェーバー社会学が「生まれ出る姿で」蘇る。半世紀にわたって、「これを耕して尽くさず」と、ヴェーバー『経済と社会』の読解に沈潜してきた著者が、何よりも読者のヴェーバー「活用」を願って、ここに初めて提示する、体系構成の基礎と骨子。
目次
- 第1章 「カテゴリー論文」—思想諸潮流の相互媒介による社会学の定礎と基礎概念構成(「方法的個人主義」にもとづく「社会形象」の分析的・動態的説明方針:「社会科学方法論争」の一止揚形態;「自由な」「合理的」行為の戦略的意義:さまざまな「非合理」の索出経路;「正当性」論の思想的源泉:マルクス「イデオロギー論」とニーチェ「ルサンチマン論」との相互媒介による一止揚形態 ほか)
- 第2章 ヴェーバー社会学の創成と本源的意味—歴史科学研究への基礎的予備学(「客観性論文」における「社会学」へのスタンス;社会科学の四階梯構想と「現実科学」の「法則科学」的成分;「倫理論文」の研究手順とその「現実科学」的・「歴史科学」的性格 ほか)
- 第3章 ヴェーバー社会学における「正当性」問題—歴史・社会科学における基礎論と応用研究との相互交流に向けて(水林論文の要旨;水林説の正しさ;敷衍したい二点:「正当性」論の体系的位置と「潜勢」 ほか)
「BOOKデータベース」 より