書誌事項

飛鳥の宮と寺

黒崎直著

(日本史リブレット, 71)

山川出版社, 2007.12

タイトル別名

飛鳥(あすか)の宮(みや)と寺(てら)

タイトル読み

アスカ ノ ミヤ ト テラ

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注記

タイトルは表題紙による

飛鳥寺・豊浦寺関係年表: p9

百済大寺(高市大寺・代官大寺)・山田寺関係年表: p21

川原寺・橘寺関係年表: p81

引用・参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本の七世紀は「飛鳥時代」と呼ばれている。それは奈良県の「飛鳥」に首都が営まれたからだが、この時代の東アジアは「隋」「唐」という大帝国が、覇権を示すべく大きく躍動した「激動の世紀」でもあった。日本ではこのため、国際的視野に立つ国家体制の確立が急務だった。こうして造営され整備されたのが、飛鳥の「宮」と「寺」だ。遺跡や景観として現在に残るその具体的な姿を、発掘調査の成果などを通して復元していこう。

目次

  • 飛鳥時代とは?
  • 1 「飛鳥」の幕開け
  • 2 吉備池廃寺と山田寺の発掘
  • 3 飛鳥宮跡と苑池
  • 4 斉明朝の「石と水」の遺構
  • 5 天智・天武朝の飛鳥
  • 6 飛鳥の方格地割

「BOOKデータベース」 より

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