医療コミュニケーション・ハンドブック

書誌事項

医療コミュニケーション・ハンドブック

杉本なおみ著

中央法規出版, 2008.1

タイトル別名

Health communication handbook

医療コミュニケーションハンドブック

タイトル読み

イリョウ コミュニケーション ハンドブック

大学図書館所蔵 件 / 131

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

接遇研修などではなかなか得ることのできない、「根拠に基づいた」医療コミュニケーション。いろいろな方法の長所と短所を説明し、医療者1人ひとりが、自分らしいやり方で、場面ごとに最もふさわしい話し方ができるよう、「○○はなぜよいか、××はなぜダメなのか」とか、「××はどう改善すればよいのか」という説明に紙幅を割いている。

目次

  • 1 医療現場で「尋ねる」(「今までにどんな病気をなさいましたか?」—開かれた質問;「痛みますか?」—閉じられた質問 ほか)
  • 2 医療現場で「聴く」(「注射はイヤなのですね」—単純反復;「薬の方がいいのですね」—言い換え)
  • 3 医療現場で「話す」(「あの患者さん、文句しか言わない…」—極端のトゲ;「お分かりいただけなかったようですね…」—非難のトゲ ほか)
  • 4 医療現場で「伝える」(「10人に1人は副作用が…」—「可能性」の伝え方;「それは大変ですね」—「気持ちを受け止めた」ことの伝え方)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ