ジャズに生きた女たち
著者
書誌事項
ジャズに生きた女たち
(平凡社新書, 406)
平凡社, 2008.1
- タイトル別名
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ジャズに生きた女たち
- タイトル読み
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ジャズ ニ イキタ オンナ タチ
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注記
参考文献・ウェブサイト: p222-223
内容説明・目次
内容説明
アフリカン・アメリカンであること、そして男社会のジャズ界で女性であること。本書に登場する女たちは、そんな“二重のマイノリティ”として音楽人生を生きた。ジャズという音楽が何を背負ってきたか、彼女たちの生き方は静かにそれを語ってくれる。輝きと闇、強さと弱さ—。八人のジャズ・ウイメンの音楽と人生を描く。
目次
- 第1章 サッチモにジャズを教えた女性—リル・ハーディン・アームストロング
- 第2章 ブルーズの女帝—ベッシー・スミス
- 第3章 ビッグバンドからビ・バップの温床へ—メアリー・ルー・ウィリアムス
- 第4章 レディ・デイの足跡—ビリー・ホリデイ(1)
- 第5章 奇妙な果実の嘘—ビリー・ホリデイ(2)
- 第6章 ファースト・レディ・オブ・ソング—エラ・フィッツジェラルド
- 第7章 ビ・バップを擁護した男爵夫人—パノニカ・ド・ケーニグスウォーター
- 第8章 ジョン・コルトレーンの遺志をついで—アリス・コルトレーン
- 第9章 “日本人のジャズ”の自覚と追求—穐吉敏子
「BOOKデータベース」 より