ビエンナーレの現在 : 美術をめぐるコミュニティの可能性

書誌事項

ビエンナーレの現在 : 美術をめぐるコミュニティの可能性

暮沢剛巳, 難波祐子編著

青弓社, 2008.1

タイトル読み

ビエンナーレ ノ ゲンザイ : ビジュツ オ メグル コミュニティ ノ カノウセイ

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内容説明・目次

内容説明

2年に1度開催されるビエンナーレ=国際美術展とはどのようなイベントなのか?横浜トリエンナーレやアジア太平洋トリエンナーレなどを取り上げて、都市とのかかわり、美術の現在、グローバリゼーション、市民参加などの視点から、社会的・文化的な意義を明らかにする。

目次

  • 第1章 われわれの過去に未来はあるのか—港千尋インタビュー
  • 第2章 パブリックアートを超えて—「越後妻有トリエンナーレ」と北川フラムの十年
  • 第3章 市民芸術論的転回—クリティカルな視点から見た「横浜トリエンナーレ2005」
  • 第4章 キュレートリアルな言説の不在と生成—「横浜トリエンナーレ2005」をめぐる考察
  • 第5章 未来のカルトグラフィー—「アジア太平洋トリエンナーレ」とキュレーション的な想像体
  • 第6章 場の創出—「アジア太平洋トリエンナーレ」におけるキッズAPTの試み
  • 第7章 ポスト・ビエンナーレの試み—北九州国際ビエンナーレ07を考える

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84416311
  • ISBN
    • 9784787272393
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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