考古学という可能性 : 足場としての近現代

書誌事項

考古学という可能性 : 足場としての近現代

福田敏一編

雄山閣, 2008.1

タイトル別名

Current perspectives in archaeology

タイトル読み

コウコガク トイウ カノウセイ : アシバ トシテノ キンゲンダイ

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

私たち自身が生きる近現代社会を対象とした考古学的研究は、いかにして可能か。考古学における研究主体と研究対象の関係性を問い直し、都市・農村・戦争・鉄道など近現代のさまざまな事象の検討を通して、方法・思想運動としての近現代考古学の可能性を追求する。

目次

  • 「日本考古学」の意味機構(本当の考古学;先史中心 ほか)
  • 近代都市の考古学—横浜の近代遺跡をめぐって(はじめに—保存公開された二代目横浜駅の遺構;横浜の近代遺跡調査史 ほか)
  • 農村の考古学—農家に見る近代(発掘された養蚕炉;古民家調査に見る養蚕炉 ほか)
  • 戦争の考古学(陸軍第四師団の考古学;進駐軍の考古学 ほか)
  • 鉄道の考古学—汽車土瓶研究覚え書(生産;販売 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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