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脳科学と哲学の出会い : 脳・生命・心

中山剛史, 坂上雅道編著

玉川大学出版部, 2008.2

Other Title

脳科学と哲学の出会い : 脳生命心

Title Transcription

ノウカガク ト テツガク ノ デアイ : ノウ・セイメイ・ココロ

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Note

引用・参考文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

「脳」を探求する脳科学と「意識」や「心」を問う哲学の対話。脳科学の発達は人間と社会のあり方をどう変えるのか。

Table of Contents

  • 第1部 脳科学による高次認知機能の解明—思考・推論・言語(推論と前頭前野—情報創成の神経メカニズム;思考とアクションを支える神経細胞活動;人ははぜ言語を持つのか—言語学習における推論を可能にする認知基礎;チンパンジーにおけるシンボルの獲得)
  • 第2部 新たな認知観を求めて—知覚・クオリア・オートポイエーシス(知覚と行為—現象学と脳科学;クオリアと世界の非概念的把握:ヴァレラの反表主義的認知観)
  • 第3部 脳科学の意義と限界—科学史・哲学・教育学の視点から(脳科学と社会—脳科学の現状と未来;現代の「脳神話」への哲学的批判—「意志の自由」は幻想か;〈可塑性〉の教育額的意義)
  • 第4部 人間観と生命観の再考—人間・生命・宗教(マックス・シェーラーの「哲学的人間学」再考—「人間中心主義」をめぐる問題;宗教の生命研究に対する寄与;修道女の祖母マクリナの死—キリスト教の生命観の一断面)
  • 第5部 脳科学と哲学の対話(心は脳科学によって解明されるのか—脳と心・意識・クオリア;脳科学によって人間の社会はどのように変わるのか—神経倫理・自由意志・「心の操作」)

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Details

  • NCID
    BA84490256
  • ISBN
    • 9784472403538
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    町田
  • Pages/Volumes
    254p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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