日本語の主文現象 : 統語構造とモダリティ

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日本語の主文現象 : 統語構造とモダリティ

長谷川信子編

(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第56巻)

ひつじ書房, 2007.12

タイトル読み

ニホンゴ ノ シュブン ゲンショウ : トウゴ コウゾウ ト モダリティ

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文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 日本語の主文現象から見た統語論—文の語用機能との接点を探る
  • 第1部 主文と補文:数量詞の作用域から(題目優位言語としての日本語—題目とWh疑問詞の階層位置;とりたて詞の認可と最小性条件—カラ節と主節との関係を中心に;文の構造と判断論)
  • 第2部 主文と補文:上代語と熊本方言(上代語の能格性について;「ガ」・「ノ」交替を方言研究に見る)
  • 第3部 モダリティと人称制限(日本語のモーダルの特徴再考;日本語のモダリティの統語構造と人称制限;モダリティ要素による認可の(非)不透明領域—「こと」「よう(に(と))」が導く命令・祈願表現をめぐって;1人称の省略:モダリティとクレル)

「BOOKデータベース」 より

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