朗読してみたい中国古典の名文
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朗読してみたい中国古典の名文
(祥伝社新書, 094)
祥伝社, 2007.12
- タイトル読み
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ロウドク シテ ミタイ チュウゴク コテン ノ メイブン
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内容説明・目次
内容説明
漢文は江戸時代、庶民の教養だった。理屈は抜きで、まず言葉、それも音声の流れとして聴く。おおざっぱに言えば、意味はその時わからなくてもいい。まず、声に出して復唱し、暗記する。最近、声に出して文を読むことがブームであるが日本人は素読を通して、昔からやっていたのだ。本書は、有名な漢文から声に出して読むと流れるようなリズムをもつ漢詩までを集めた。論語、史記、三国志、十八史略、菜根譚、孫子、呉子、老子、荘子などを網羅した漢文の格好の入門書でもある。
目次
- 序章 魅惑の漢文ワールド
- 第1章 漢詩・唐詩の名作選
- 第2章 『論語』の名文
- 第3章 老子、荘子、韓非子の名文
- 第4章 兵法(孫子と呉子)の名文
- 第5章 『史記』の名文
- 第6章 『三国志』の名文
- 第7章 『十八史略』の名文
- 第8章 「故事」と「成句」の名文
「BOOKデータベース」 より