パリ五月革命と日本人留学生

書誌事項

パリ五月革命と日本人留学生

舩岡末利著

論創社, 2008.1

タイトル別名

パリ5月革命と日本人留学生

タイトル読み

パリ ゴガツ カクメイ ト ニホンジン リュウガクセイ

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内容説明・目次

内容説明

大手商社の語学留学生として憧れのフランスに渡った著者は、商社を辞め、ふたたびソルボンヌ大学留学生として渡仏する。1968年、パリは五月革命の嵐となった。そのとき街頭の争乱に巻き込まれて負傷し、フランス政府、パリ警視庁を相手に損害賠償を求めて孤独の戦いをすすめるが、その中でフランス文化の神髄にふれる。

目次

  • 第1部 パリの舗道は催涙弾に煙った(五月三日の出来事;留学生医師の介抱;事件の新聞報道 ほか)
  • 第2部 嵐の後の孤独な闘い(IPFEの期末試験;大学博士号取得への夢;フランス・スワール特集誌『五月の日々』 ほか)
  • 第3部 天職を求めて(日本脱出の心境;海外留学生試験に合格;フランス修業生の生活 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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