知を愛する者と疑う心 : 懐疑論八章
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知を愛する者と疑う心 : 懐疑論八章
晃洋書房, 2008.2
- タイトル読み
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チ オ アイスル モノ ト ウタガウ ココロ : カイギロン ハッショウ
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注記
参考文献一覧: 巻末pvii-xiv
収録内容
- 真理をめぐる抗争 : 現象学的エポケーの前史 / クラウス・ヘルト [著] ; 小川侃, 江口建訳
- 意志と現われ : ひとつの現象学的考察 : セクストウス・エムピリクス(Sextus Empiricus)の「スケプシス」再考 / 小川侃 [著]
- 方法的懐疑の論理空間 : セラーズの「経験主義と心の哲学」を手掛かりに / 松枝啓至 [著]
- バークリとふたつの懐疑論 / 戸田剛文 [著]
- ヒュームの懐疑論 / 神野慧一郎 [著]
- ヘーゲル哲学と懐疑主義 / 加藤尚武 [著]
- かつての体験への懐疑 : フッサール時間論における過去の超越性をめぐって / 笹岡健太 [著]
- レヴィナスにおける絶対的に他なるものと懐疑 / 佐藤義之 [著]
内容説明・目次
内容説明
懐疑は哲学をラディカルな知に変えた。真理を追求する哲学と、その試みを阻む懐疑。古代から現代まで、両者の絶えざる戦いのダイナミズムを浮き彫りにする秀作八編。
目次
- 1(真理をめぐる抗争—現象学的エポケーの前史;意思と現われ—ひとつの現象学的考察 セクストウス・エムピリクス(Sextus Empiricus)の「スケプシス」再考)
- 2(方法的懐疑の論理空間—セラーズの「経験主義と心の哲学」を手掛かりに;バークリとふたつの懐疑論;ヒュームの懐疑論;ヘーゲル哲学と懐疑主義)
- 3(かつての体験への懐疑—フッサール時間論における過去の超越性をめぐって;レヴィナスにおける絶対的に他なるものと懐疑)
「BOOKデータベース」 より