禁じられた歌 : 朝鮮半島音楽百年史

書誌事項

禁じられた歌 : 朝鮮半島音楽百年史

田月仙著

(中公新書ラクレ, 269)

中央公論新社, 2008.2

タイトル別名

禁じられた歌 : 朝鮮半島音楽100年史

タイトル読み

キンジラレタ ウタ : チョウセン ハントウ オンガク ヒャクネンシ

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注記

参考文献: p253

内容説明・目次

内容説明

朝鮮半島では、日本統治時代には民族意識を高揚させる歌が禁止され、戦後も日本的、親北的、退廃的などの理由で数々の歌が禁じられた。それらの歌に込められた思いと、“その後”に迫る。

目次

  • 第1部 「日帝時代」とその余波(「アリラン」—世界中のコリアンが歌う“民族の歌”;「鳳仙花」—芸術歌曲の父と「親日派」狩り ほか)
  • 第2部 南北分断の悲しみ(「イムジン江」—北から統一を願う歌;「懐かしい金剛山」—南から統一を願う歌 ほか)
  • 第3部 韓流ブームの先駆者たち(「椿娘」「恋の赤い灯」—“倭色”とのレッテルを貼られて;「カスバの女」—早すぎた韓流 ほか)
  • 第4部 韓国軍事政権下の禁止歌(「ブルー・ライト・ヨコハマ」—韓国人がもっともよく知る日本の歌;「朝露」—伝説のシンガーソングライターの物語 ほか)
  • 第5部 そして日本文化開放、日韓交流へ(「カスマプゲ」—韓国名の歌手、初めて日本で成功;「帰れ釜山港へ」—海を越えた“趙容弼現象” ほか)

「BOOKデータベース」 より

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