異郷に生きる者
著者
書誌事項
異郷に生きる者
(叢書・ウニベルシタス, 880)
法政大学出版局, 2008.1
- タイトル別名
-
L'homme dépaysé
- タイトル読み
-
イキョウ ニ イキル モノ
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注記
原著 (Seuil, c1996) の全訳
参照文献: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
異郷を往還する異邦人の“まなざし”で世界の現実を直視し、他者との相互作用を通じて世界と直に対峙する方法を模索する。『未完の菜園』『越境者の思想』に連なる省察の書。
目次
- 第1部 ブルガリアの出身(全体主義の経験;強制収容所;共産主義の終焉)
- 第2部 フランス国籍を持った者(クラフチェンコとルッセの裁判;トゥヴィエ事件;人種差別についての論争;知識人たちの政治;表現の自由と検閲;文化と日常生活)
- 第3部 アメリカへの訪問者(文学批評;人文学;自律の凋落)
「BOOKデータベース」 より