ベーダ英国民教会史
著者
書誌事項
ベーダ英国民教会史
(講談社学術文庫, [1862])
講談社, 2008.2
- タイトル別名
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The Old English version of Bede's Ecclesiastical history of the English people
英国民教会史
- タイトル読み
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ベーダ エイコクミン キョウカイシ
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注記
アングロ・サクソン語版『教会史』(edited by Thomas Miller, EETS, 1890)の全訳
参考文献: p325-326
略年表: p327-331
内容説明・目次
内容説明
古代ローマ時代から八世紀初めまで、アングル人、サクソン人、ジュート人、そしてさまざまな侵略者たちは、いかにしてイングランド人として統合されていったか。初代カンタベリ大司教アウグスティヌスを始めとする伝道者たちの行跡、殉教者の苦難、さらに世俗権力の興亡を活写し、「イギリス史の源泉」と称される尊者ベーダ畢生の歴史書。アルフレッド大王版で読む待望の新訳。
目次
- ブリタニアとアイルランドの位置とその最古の住民
- ユリウス・カサエルのブリタニア侵攻
- オークニー諸島とワイト島の併合
- ブリトン人の王ルキウスの改宗
- 皇帝セヴェルス、塹壕をめぐらす
- ディオクレティアヌスのキリスト教徒迫害
- 聖アルバヌスの受難
- 迫害が鎮まり、アリウス派異端の時代まで小康を得た
- スコット人とピクト人に侵略され、ローマに支援を要請する
- 執政官アエティウス〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より