牛丼一杯の儲けは9円 : 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学

書誌事項

牛丼一杯の儲けは9円 : 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学

坂口孝則著

(幻冬舎新書, 071)

幻冬舎, 2008.1

タイトル別名

牛丼一杯の儲けは9円 : 利益と仕入れの仁義なき経済学

タイトル読み

ギュウドン イッパイ ノ モウケ ワ 9エン : リエキ ト シイレ ノ ジンギ ナキ ケイザイガク

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内容説明・目次

内容説明

牛丼屋は安さの限界を追求する。よって並盛り一杯350円の儲けは、およそ9円。だが、利益を伸ばす余地はまだある。材料費が10円下がれば、同じ値段でも儲けは倍になるのだ。かように、どんな業種も仕入れの工夫でさらに利幅を増やすことができる。いってみれば、仕入れほど、売り手と買い手が激しい価格交渉を繰り返し、互いの知恵を戦わせる分野もない。仕入れがわかれば、モノの値段と利益の本質が見える。

目次

  • 第1章 一つの商品から生まれる意外な利益(牛丼一杯は9円;ブランドバッグ一個は600円 ほか)
  • 第2章 利益を生む「工夫」と「不正」の微妙な境界(誤差を利用して利益を生む;仕入れ先を知りつくす ほか)
  • 第3章 値段をめぐる仁義なき戦い(仕入れの失敗につながる要因;性悪説的な考え方の有効性 ほか)
  • 第4章 利益と仕入れの無限の可能性(仕入れではまる盲点;常識はずれの仕入れ先 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84875603
  • ISBN
    • 9784344980709
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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