アメリカ哲学
著者
書誌事項
アメリカ哲学
(こぶし文庫, 49 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 2008.1
- タイトル別名
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Sacittotpāda-dharmacakra-pravartin
- タイトル読み
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アメリカ テツガク
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注記
『鶴見俊輔集』(筑摩書房1991年刊)所収の「アメリカ哲学」を底本とし, さらに著者の校訂を経たもの
付 (15p ; 15cm) : 『アメリカ哲学 』特集No.38
年表: p172-185
鶴見俊輔略年譜: p352-354
主要著訳書一覧: p355-359
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
戦時中は皇国思想や「近代の超克」論を、そして戦後は「アメリカ民主主義」と「スターリンのご託宣」をそれぞれ「丸のみ」にしてきた「哲学的思索法」を鋭く指弾する「反哲学」の書。
目次
- 第1篇 プラグマティズム各論(プラグマティズムの起源;パースの人と思想;パースの意味;ジェイムズの人と思想;哲人法官ホウムズ;G・H・ミード;オットーの人と思想;プラグマティズム年代記)
- 第2篇 プラグマティズム総論(プラグマティズムの構造;プラグマティズムの位置;プラグマティズムの可能性)
- 第3篇 プラグマティズムの周辺(サンタナヤ—唯美主義;ハックスリー—非人間主義;佐々木邦—小市民の日常生活;プラグマティズムと日本)
- 追補 プラグマティズムとの出会い
「BOOKデータベース」 より