教育は格差社会を救えるか
著者
書誌事項
教育は格差社会を救えるか
幻冬舎ルネッサンス, 2008.2
- タイトル別名
-
教育は格差社会を救えるか
- タイトル読み
-
キョウイク ワ カクサ シャカイ オ スクエルカ
大学図書館所蔵 件 / 全63件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p227-229
戦後日本の概観: p230-237
内容説明・目次
内容説明
貯蓄ゼロの世帯が急増中。優秀で勤勉な国民性は、すでに過去のもの?!ひとごとじゃない教育問題。グローバル社会に対抗できる「自律した人間」の育成が、日本の将来を左右する。
目次
- 第1部 近代日本の教育の振り子(教育とは何か;時代が教育の振り子をどのように揺らすか)
- 第2部 「小さな政府」と自律教育(教育課題の解決策は対症療法で良いのか;規制緩和は教育に何をもたらしたか;格差社会ではどんな力が必要か;「自律力」の成熟度をどのように測るか)
- 第3部 規制緩和時代の組織・個人そして教育(成果主義はなぜ破綻するのか;コンプライアンスとモラルの重要性;組織マネジメントの考え方が教育再生に通用するのか;自律と自己責任で生きる時代の教育とは何か)
- 第4章 二一世紀の教育の姿と教育改革(教育の品位とは何か;二一世紀の社会はどのような姿か;教育学にイノベーションを起こせるか;新しい脳科学を根拠に教育課程と学校制度を提案する;学校教育を支える社会的環境や人的環境をどのように整えるのか;教育は格差社会を救えるか)
「BOOKデータベース」 より