バイオインフォマティクス : 生命情報学を考える
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バイオインフォマティクス : 生命情報学を考える
(ポピュラーサイエンス, 285)
裳華房, 2008.2
- タイトル読み
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バイオインフォマティクス : セイメイ ジョウホウガク オ カンガエル
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注記
参考文献: p134-136
内容説明・目次
内容説明
生命情報学は研究者だけでなく多くの人々の口の端に上っているが、その定義は統一されていない。大量の生命情報を収集・編集・提供する、それらをコンピュータを用いて解析する、あるいはその解析ツールを作成する、その解析するための学問的基盤は何かという問題が残っている。本書は、その基盤は進化学にあるとの視点に立って書かれている。
目次
- 1章 生命情報学の誕生(生命情報学の二つの要素;生命情報学の一つの起源 ほか)
- 2章 生命情報の探索と解読(生命情報を表す文字;遺伝子の正体をめぐる葛藤 ほか)
- 3章 分子進化学の発展(まず集団遺伝学から;自然選択説対中立説の論争 ほか)
- 4章 再び生命情報学へ(生命情報学発展の契機;発がん遺伝子の由来 ほか)
- 5章 生命情報学の現状(細菌遺伝子の探索;細菌遺伝子の評価とクラス分け ほか)
- 6章 生命情報学の未来を考える
「BOOKデータベース」 より