カスピ海エネルギー資源を巡る攻防

書誌事項

カスピ海エネルギー資源を巡る攻防

輪島実樹 [著]

(ユーラシア・ブックレット / ユーラシア・ブックレット編集委員会企画・編集, No.120)

東洋書店, 2008.2

タイトル読み

カスピカイ エネルギー シゲン オ メグル コウボウ

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注記

参考文献: p60-63

内容説明・目次

内容説明

世界の石油生産の草分け的存在であるカスピ海地域について、ソ連崩壊後の混乱と大型開発プロジェクトを中心とした今後の展開を考察。

目次

  • 1 埋蔵量を巡る考察—カスピ海資源はなぜ重要か
  • 2 カスピ海の法的地位(分割か共同管理か‐双方の論拠;対立の経緯とロシアの変節;将来展望と輸送問題への影響)
  • 3 どのように輸送するか—最大の障害としての輸送問題(ロシア・ルートと非ロシア・ルート;非ロシアルート・BTC実現の背景;「カシャガン・インパクト」と加速する中国の進出;補論—急転する天然ガス輸送問題)
  • むすびにかえて 浮上する新たな課題—資源国と外資の攻防

「BOOKデータベース」 より

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