他者という試練 : ロマン主義ドイツの文化と翻訳
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他者という試練 : ロマン主義ドイツの文化と翻訳
みすず書房, 2008.2
- タイトル別名
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L'épreuve de l'étranger : culture et traduction dans l'Allemagne romantique : Herder, Goethe, Schlegel, Novalis, Humboldt, Schleiermacher, Hölderlin
他者という試練 : ロマン主義ドイツの文化と翻訳
- タイトル読み
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タシャ ト イウ シレン : ロマン シュギ ドイツ ノ ブンカ ト ホンヤク
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注記
書誌: 巻末pi-xiv
原著 (Gallimard, c1984) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
翻訳はたんなる媒介ではなく、他者を欲望し、他者と格闘し、みずからを変容させる、情動に満ちた行為である。翻訳が秘めもつ途方もない創造性を探究するべルマンの記念碑的著作、待望の邦訳。
目次
- 顕現する翻訳
- 序論
- ルターあるいは礎としての翻訳
- ヘルダー 忠実と拡張
- ビルドゥングと翻訳の要請
- ゲーテ 翻訳と世界文学
- ロマン的転回と無限の反転可能性
- 自然の言葉と芸術の言葉
- 翻訳の思弁的理論
- 批評運動としての翻訳
- A・W・シュレーゲル あらゆるものを訳すことへの意志
- F・シュライアーマッハーとW・フォン・フンボルト 解釈学=言語学的空間における翻訳
- ヘルダーリン 祖国のものと異郷のもの
「BOOKデータベース」 より