ヒンドゥー教徒の集団歌謡 : 神と人との連鎖構造

書誌事項

ヒンドゥー教徒の集団歌謡 : 神と人との連鎖構造

田中多佳子著

世界思想社, 2008.2

タイトル読み

ヒンドゥー キョウト ノ シュウダン カヨウ : カミ ト ヒト トノ レンサ コウゾウ

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注記

学位論文(東京藝術大学, 2000年)に加筆・修正を加えたもの

主要参考文献: p410-419

内容説明・目次

内容説明

地上に顕現した神々とともに遊び、信仰を表現する手段として伝承されてきた北インドの集団歌謡。その歌唱形式を、純粋に音楽として、さらに宗教儀礼として分析し、そこに神と人、人と人の連鎖と永い年月をかけて育まれた叡智を見いだす。積年の労作。

目次

  • 序 概要(研究の概要;サマージュ・ガーヤンとは)
  • 第1部 サマージュ・ガーヤンの音楽構造(音楽構造の分析方法;サマージュ・ガーヤンの歌唱構造 ほか)
  • 第2部 サマージュ・ガーヤンのふるさと—ヒンドゥー教の思想と歌謡の歴史(ヒンドゥー教とバクティ思想;バクティ思想の流れと宗教歌謡の歩み ほか)
  • 第3部 サマージュ・ガーヤンに見る思想と音楽の連鎖構造(儀礼の流れとコスモロジー;神と人との時間とリーラー ほか)
  • サマージュ・ガーヤンに見られる連鎖の構造

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85282425
  • ISBN
    • 9784790713098
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiii, 450p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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