近代日本黎明期における「就学告諭」の研究

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近代日本黎明期における「就学告諭」の研究

荒井明夫編

東信堂, 2008.2

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近代日本黎明期における就学告諭の研究

「就学告諭」の研究 : 近代日本黎明期における

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キンダイ ニホン レイメイキ ニ オケル シュウガク コクユ ノ ケンキュウ

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Description and Table of Contents

Description

激動の明治初期を中心に約10年、地域指導者により全国相次いで発せられた就学告諭は、世界史上の奇蹟と評される明治維新の一翼をなす、空前絶後の学問・学校勧奨現象だった。約400に上る大規模な「告諭」収集の下、地域独自の論理を踏まえたその多様性と、中央政府による「学制布告書」との性格の異同等を精緻に分析・考察した本書は、従来の教育史研究の欠を埋める貴重な労作であり、三世代18名の共同研究の成果である。

Table of Contents

  • 序章 就学告諭研究の課題と方法
  • 第1章 就学告諭と学制布告書
  • 第2章 就学告諭にみられる学校構想
  • 第3章 就学勧奨の論理—就学告諭の視角別分析
  • 第4章 就学告諭の地域的事例研究
  • 終章 本研究の総括と今後の課題

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Details

  • NCID
    BA85322541
  • ISBN
    • 9784887138148
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiii, 556p, 図版 [4] p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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