台頭する国営石油会社 : 新たな資源ナショナリズムの構図
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台頭する国営石油会社 : 新たな資源ナショナリズムの構図
エネルギーフォーラム, 2008.3
- タイトル読み
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タイトウスル コクエイ セキユ ガイシャ : アラタナ シゲン ナショナリズム ノ コウズ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
米国、豪州を除いて石油・天然ガスの産出国・消費国を問わず、かなりの数の国営石油会社と称されるものが存在する。国営石油会社の絶対数は多く、業務内容も上流(探鉱・開発・輸送)から下流(精製・販売)まで多岐にわたり、業績も千差万別である。本書では新セブンシスターズにクエート、インド、ノルウエーの3社を加えた10社を3つの分類に分けて紹介する。
目次
- 第1章 国営石油会社時代の到来:その性格と意味(7シスターズから新7シスターズへ;石油会社ランキング ほか)
- 第2章 伝統的な国営石油会社(国営石油会社のチャンピオン:サウジアラムコ(サウジアラビア);下流国際展開のパイオニア:KPC(クウェート) ほか)
- 第3章 部分民営化された国営石油(ガス)会社(アジア国有石油会社の雄:CNPC(PetroChina)(中国);天然ガスの巨人:ガスプロム(ロシア) ほか)
- 第4章 革新的な国営石油会社(国際化のトップランナー:ペトロナス(マレーシア);北欧のプリンス:STATOIL(ノルウェー) ほか)
「BOOKデータベース」 より