新しい地球学 : 太陽--地球--生命圏相互作用系の変動学
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書誌事項
新しい地球学 : 太陽--地球--生命圏相互作用系の変動学
名古屋大学出版会, 2008.3
- タイトル別名
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新しい地球学 : 太陽地球生命圏相互作用系の変動学
- タイトル読み
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アタラシイ チキュウガク : タイヨウ--チキュウ--セイメイケン ソウゴ サヨウケイ ノ ヘンドウガク
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注記
参考文献: 各節末
その他の参考図書: 節末
地質年代表: 巻頭pvi-vii
内容説明・目次
内容説明
シームレスなシステムの過去と現在。人間圏を含むシステムを、観測・モデルの両面から把握する、これからの「地球学」のための先駆的テキスト。
目次
- 序章 地球学:太陽‐地球‐生命圏相互作用系の理解(地球学とは何か;太陽‐地球‐生命圏相互作用系とは何か)
- 第1章 太陽‐地球‐生命圏相互作用系の動態把握(太陽‐地球系とその変動;大気と水循環;地球生命圏—海洋;地球生命圏—陸域)
- 第2章 古環境記録から見た太陽‐地球‐生命圏相互作用系(古環境復元のためのプロキシー;花粉分析—東アジアの過去約200万年間の植生変遷;陸域古環境変動解析—バイカル湖に見る、北東ユーラシアの環境変動)
- 第3章 太陽‐地球‐生命圏相互作用系のモデリング(大循環モデルとシンプルモデル;シンプルモデルによる気候変動メカニズムの解明;海が関わる気候変化;生命が気候を調整する;山岳上昇とアジアモンスーンの成立;氷河時代における気候変化—AOGCMによる研究からの考察)
「BOOKデータベース」 より