道路誕生 : 考古学からみた道づくり

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道路誕生 : 考古学からみた道づくり

近江俊秀著

青木書店, 2008.3

タイトル読み

ドウロ タンジョウ : コウコガク カラ ミタ ミチズクリ

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注記

参考文献: p225-230

内容説明・目次

内容説明

日本古代の国道は、現代の高速道路に類似した「まっすぐで、幅の広い」計画道路だった!「よりはやく、より安全な」道路をめざした古代人の創意工夫を、考古学の成果から明らかにする。

目次

  • 道路と考古学
  • 第1部 道路とはなにか(なぜ道路がつくられるようになったのか;道路の誕生;頑丈な道路をめざして ほか)
  • 第2部 「より近く、より速い」道路の出現(発掘調査で見つかる道路の時期はどのようにして決定するのか;奈良盆地にあらわれたまっすぐな道路網—南北三道と横大路;スジカイ道 斜方向のまっすぐな道路)
  • 第3部 全国をつなぐ道路網(古墳時代の国道を復元する;交通制度の確立「駅伝制」と七道駅路;「駅路=古代のハイウェイ」の成立 ほか)
  • 古代の道路と現在の道路

「BOOKデータベース」 より

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