「新優生学」時代の生老病死
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書誌事項
「新優生学」時代の生老病死
(シリーズ「社会臨床の視界」, 3)
現代書館, 2008.3
- タイトル別名
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新優生学時代の生老病死
- タイトル読み
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シン ユウセイガク ジダイ ノ ショウロウ ビョウシ
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注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
グローバル化と個人・心理主義化のはざまで、教育・福祉・医療の現状を分析。胎児診断、不妊治療、脳死・臓器移植、尊厳死…。「正常願望」は、生命の資源化・商品化に繋がる。「新優生学」時代の諸問題を論述。
目次
- 第1部 医療・福祉制度のなかの老・病・死・障害(健康義務化社会を問う;老いと介護、そして尊厳死;親密圏と公共圏のはざまにて—新たな共同性の回復を目指して)
- 第2部 少子高齢化社会における不妊治療問題(女性たちは何処へ?—この急速に進む世の中で;少子化対策と生殖補助医療を考える;不妊治療と不妊カウンセリング)
- 第3部 優生思想と生命操作 その過去と現在(「バック対ベル訴訟」とは何か—ケアリー・バックゆかりの地を訪ねて;対談「差別・抑圧としての死」を考える—胎児診断、脳死・臓器移植、尊厳死・安楽死を問いつつ)
「BOOKデータベース」 より