テレビ救急箱
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書誌事項
テレビ救急箱
(中公新書ラクレ, 274)
中央公論新社, 2008.4
- タイトル読み
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テレビ キュウキュウバコ
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内容説明・目次
内容説明
オカルトで客を集め、スポーツを食い散らかす。地デジ時代を眼前に控えてもなお、業界の粗製濫造ぶりはやまぬ。広がる傷口は手当て可能か手遅れか。帰ってきた名衛生班オダジマ。広がる業界の傷口に、66連発の荒療治。
目次
- 第1章 傷だらけのバラエティー—こんなテレビに誰がした(メジャーになれない「ちい散歩」;「Gの嵐!SP」のやりすぎ感 ほか)
- 第2章 TVホスピスにほえろ!—お迎えを待つ患者たち(「キャスター」というブランド臭;アナウンサーは北朝鮮に敵わない ほか)
- 第3章 業界の好物は三つのS—政治、宗教、スポーツで胃もたれに(首相候補たちの茶番劇;消えた“月9”第三話 ほか)
- 第4章 毎日が仁義なき騙し合い—めまいや耳鳴りがするなら正常です(ひな壇タレントの涙そうそう;北朝鮮コメンテーターは動揺しない ほか)
- 第5章 いつかキラキラする日—テレビに未来はあるか(テレビ界の黒い献立表;ドラマ視聴習慣の現在 ほか)
「BOOKデータベース」 より