語り合う質的心理学 : 体験に寄り添う知を求めて

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語り合う質的心理学 : 体験に寄り添う知を求めて

大倉得史著

ナカニシヤ出版, 2008.3

Title Transcription

カタリアウ シツテキ シンリガク : タイケン ニ ヨリソウ チ オ モトメテ

Available at  / 136 libraries

Note

文献: p241-248

Description and Table of Contents

Description

理論モデルに回収できない生の息吹をどう捉えるか。現場を生きる人々の「らしさ」・心的風景を描く。

Table of Contents

  • 序章 質的心理学においてどんな問題が生じてきたか
  • 第1章 言語をどのようなものとして捉えるべきか
  • 第2章 新たな言語観に基づく質的研究のあり方とは
  • 第3章 体験に寄り添う「知」を求める論理とはどんなものか
  • 第4章 「一般性がない」という批判にどのように答えるか
  • 第5章 エピソード記述法を用いた青年期研究の一例
  • 第6章 他の質的手法はどのような戦略で、どのような質を目指しているのか
  • 第7章 逐語録分析はどんな「意味」を明らかにし得るのか
  • 最終章 語り合い法の具体的方法

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Details

  • NCID
    BA85492508
  • ISBN
    • 9784779502361
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    viii, 253p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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