Bibliographic Information

大気と微粒子の話 : エアロゾルと地球環境

笠原三紀夫, 東野達監修

(学術選書, 033)

京都大学学術出版会, 2008.3

Title Transcription

タイキ ト ビリュウシ ノ ハナシ : エアロゾル ト チキュウ カンキョウ

Note

文献案内: p215

Description and Table of Contents

Description

「エアロゾルってなに?」たいていの人がそう思ってしまうこの言葉。実は明日の天気の良し悪しや、酸性雨・地球温暖化、呼吸器疾患やアレルギーといった、私たちの日常生活に密接に関わっている。小さいゆえ、多様なゆえにこれまでなかなか実態のつかめなかった大気中を浮遊する微粒子の世界とはどのようなものだろうか。エアロゾルの正体、地球環境や人体への影響、そして意外なところで役に立っている姿を最前線の研究者たちが紹介する。

Table of Contents

  • 第1章 エアロゾルってそもそも何だろう?
  • 第2章 エアロゾルはどのように生まれ消えるのか
  • 第3章 東アジアのエアロゾル
  • 第4章 エアロゾルをつかまえるのは大事業
  • 第5章 エアロゾルと地球環境
  • 第6章 エアロゾルを利用する
  • 第7章 エアロゾルを極めよう—エアロゾル研究の未来と研究への誘い

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Details
  • NCID
    BA85504720
  • ISBN
    • 9784876988334
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    xv, 223p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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