書誌事項

団地が死んでいく

大山眞人著

(平凡社新書, 415)

平凡社, 2008.4

タイトル別名

団地が死んでいく

タイトル読み

ダンチ ガ シンデ イク

注記

参考資料: p197-198

内容説明・目次

内容説明

高度成長期、全国に作られた巨大団地。それから四〇年、建物は老朽化し、住民は老い、街はさびれつつある。さらに、独居高齢者の増加にともない、団地での孤独死が深刻な問題になっている。日本の団地は、このまま死んでいってしまうのか?団地再生のカギは、“結”の再構築にある!深刻な現状をレポートし、具体策をさぐる。

目次

  • 第1章 団地が無人になる日
  • 第2章 建て替えられた団地と建て替えを拒否した団地
  • 第3章 日本に団地はなぜ必要だったのか
  • 第4章 死なない団地を造るには—同潤会アパートに学ぶ「結」の世界
  • 第5章 団地からの復讐—孤独死の背景にあるもの
  • 第6章 孤独死から住民を守れ!
  • 第7章 団地住民の孤独死予防策を提案する

「BOOKデータベース」 より

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