日本の国際協力に武力はどこまで必要か

書誌事項

日本の国際協力に武力はどこまで必要か

伊勢崎賢治編著 ; 播磨益夫, デズモンド・マロイ, グンナール・レークビィック [著]

高文研, 2008.4

タイトル読み

ニホン ノ コクサイ キョウリョク ニ ブリョク ワ ドコマデ ヒツヨウ カ

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内容説明・目次

内容説明

憲法9条をもつ国の、国際平和への協力はいかにあるべきか?!世界各地の紛争現場で活動してきた平和構築の研究者が、異色の法律家や外国人実践家・研究者と共に提言する。

目次

  • 紛争地の現実と自衛隊派遣—アフガニスタンでの「武装解除」取り組みの体験から(アフガン現地では知られていなかった日本の給油活動;私がたずさわった軍閥の「武装解除」 ほか)
  • 自衛隊の国連活動の法的根拠は憲法9条ではなく前文と98条(何が問題なのか;国連加盟前の日本と憲法前文 ほか)
  • 一アイルランド人が見た日本の国際協力と自衛隊(アイルランドという国とその軍隊;国際的な活動における私の経験 ほか)
  • 「軍事大国」か「外交大国」か—日本の選択(日本国憲法における平和主義の構造;拡大される第九条の解釈 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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