丸山眞男と文学の光景

書誌事項

丸山眞男と文学の光景

山崎正純著

洋々社, 2008.4

タイトル読み

マルヤマ マサオ ト ブンガク ノ コウケイ

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注記

著者名の「崎」はU+FA11で表記

内容説明・目次

内容説明

日本近代文学と政治学とのクロスゾーンを、文学の領域として明確に位置づける丸山眞男への新視角。

目次

  • ミメーシス論—丸山眞男と敗戦後文学
  • 森鴎外と明治三十年代の政治思想
  • 豊太郎の“政治学”
  • 敗戦後文学と“私刑”
  • 太宰治の社会思想
  • “妻”は語ることができるか—「ヴィヨンの妻」論
  • 李良枝と樋口一葉
  • 八月革命説と戦後民主主義—「斜陽」論
  • 敗戦後文学と“電車表象”
  • 武田泰淳と上海
  • 天皇制と梅崎春生
  • 江藤淳と大江健三郎
  • 木下順二と丸山眞男

「BOOKデータベース」 より

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