海外の「日本語学習熱」と日本

書誌事項

海外の「日本語学習熱」と日本

嶋津拓著

三元社, 2008.4

タイトル別名

海外の日本語学習熱と日本

タイトル読み

カイガイ ノ 「ニホンゴ ガクシュウネツ」 ト ニホン

大学図書館所蔵 件 / 139

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p231-243

内容説明・目次

内容説明

戦前は「国際文化事業」の、戦後は「国際文化交流事業」の一環としての「日本語の普及」に関連して使われる海外の「日本語学習熱の高まり」とは、いったい、何を意味しているのだろうか。その実態はいかなるものなのだろうか。この漠然とした言葉をめぐる問題を歴史的に検証する。

目次

  • 序章 エクスキューズとしての「日本語学習熱」
  • 第1章 海外の「日本語学習熱」はどのように紹介されたか
  • 第2章 オーストラリアにおける「日本語学習熱」について
  • 第3章 シャム(タイ)における「日本語学習熱」について
  • 第4章 国際文化交流と「日本語学習熱」
  • 終章 「認識」としての「日本語学習熱」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ