江戸城 : 本丸御殿と幕府政治
著者
書誌事項
江戸城 : 本丸御殿と幕府政治
（中公新書, 1945）
中央公論新社, 2008.4
- タイトル別名
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江戸城 : 本丸御殿と幕府政治
- タイトル読み
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エドジョウ : ホンマルゴテン ト バクフ セイジ
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注記
折込み図1枚
参考文献: p231-237
図表一覧: p238-241
内容説明・目次
内容説明
松之廊下にはどのような役割があったのか？老中の登城から退出までを追ってみると？「奥」の側用人が「表」の老中より権力をふるえたしくみとは？大名統制において殿中儀礼が持った意味とは？大奥女中にはどのような仕事があったのか？江戸城における政務は、本丸御殿の構造と密接に関係している。部屋の配置とその役割を詳しく紹介し、「表」「裏」「大奥」それぞれで展開した幕府政治のしくみを読み解く。
目次
- 序 江戸城の構成と本丸御殿への登城
- １ 儀式・政治空間「表」（将軍との関係を表徴する殿中儀礼；表の構造にみる政治の仕組み）
- ２ 将軍の執務・生活空間「奥」（奥の構造にみる将軍の生活；「奥政治」の展開）
- ３ 女性たちの生活空間「大奥」（大奥の構造と将軍の寝室・御台所の生活空間；大奥女中の生活と広敷役人）
- むすびにかえて—将軍の外出・外泊にみる江戸城御殿の構造
「BOOKデータベース」 より