中東マネーとイスラム金融

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中東マネーとイスラム金融

糠谷英輝著

同友館, 2008.5

タイトル読み

チュウトウ マネー ト イスラム キンユウ

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注記

参考文献: p234-237

内容説明・目次

内容説明

中東湾岸諸国で積み上がるオイルマネーが存在感を高めている。この膨大なオイルマネーの還流にイスラム金融が果たす役割も大きくなっている。今後、日本でもイスラム金融への取り組みを開始しなければビジネスチャンスを失ってしまう。シティ、シンガポールもイスラム金融を振興し、香港も参入を表明している。イスラムを遠い存在と考える日本はこのままでは危機的状況に陥る。国際金融の新たな潮流、中東マネーとイスラム金融、日本の課題を詳説。

目次

  • 第1部 中東湾岸諸国の経済と資金は今、どう動いているか(急増するオイルマネーと中東湾岸諸国経済;中東湾岸諸国を巡る資金の動き—中東マネー動向;経済・通貨統合と米ドルペッグ制)
  • 第2部 中東湾岸諸国で拡大の始まったイスラム金融(イスラム金融の概要;中東湾岸諸国のイスラム金融機関;中東湾岸諸国のイスラム金融市場)
  • 補論—中東マネー、イスラム金融の今後の重要性と日本としての取組み

「BOOKデータベース」 より

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