真実のルイ14世 : 神話から歴史へ
著者
書誌事項
真実のルイ14世 : 神話から歴史へ
昭和堂, 2008.4
- タイトル別名
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Louis XIV
- タイトル読み
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シンジツ ノ ルイ 14セイ : シンワ カラ レキシ エ
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注記
原著 (Paris : Cavalier bleu, 2005) の邦訳
年譜: p181-184
もっと詳しく知るために: p185-194
ルイ一四世関連邦語文献: p195-199
ヨーロッパ王室関係図: p201
ブルボン家系図: p202-203
内容説明・目次
内容説明
「朕は国家なり」。華やかな宮廷生活と数々の侵略戦争、強権的支配体制の確立。絶対君主の代名詞ともいえる王が、実はフランス革命の先駆者だった?歴史家が明らかにする、太陽王の仮面に隠されたルイ14世の素顔。
目次
- 第1部 ルイ14世その人物像(宮廷は滑稽極まりないところだった;ルイ一四世には多くの愛人がいた;ルイ一四世はモリエールをまったく理解しなかった;「年老いたルイ一四世はマントノン夫人の言いなりだった」;「ルイ一四世は身体を洗ったことがなかった」;「ルイ一四世には、鉄仮面で顔を隠した双子の兄弟がいた」)
- 第2部 ルイ14世時代の諸事件(ルイ一四世は最初の絶対君主だった;フーケの処罰は不公平極まりないものだった;ルイ一四世はナントの勅令を廃止すべきではなかった;「ルイ一四世は戦争を愛しすぎた」)
- 第3部 ルイ14世の遺産(太陽王の栄光の陰には、農民の悲惨さがある;ルイ一四世はフランスにその自然国境を与えた;ルイ一四世はフランス革命の先駆者である;「ヴェルサイユの建設工事が国を滅ぼした」)
- 付録
「BOOKデータベース」 より