三島由紀夫と大岡昇平 : 一條の道

書誌事項

三島由紀夫と大岡昇平 : 一條の道

平松達夫著

平松達夫 , 朝日新聞社 (発売), 2008.3

タイトル読み

ミシマ ユキオ ト オオオカ ショウヘイ : イチジョウ ノ ミチ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

大岡昇平は、なぜ三島由紀夫の葬儀に行かなかったのか?戦争と戦後。二人の作家の軌跡は微妙に触れ合い、交錯し、そして…。数々の「定説」を、新旧の史料を博捜して緻密に検証し、日本社会の実像を描ききる力作長編。

目次

  • 一九七一年一月二十四日
  • 昭和二十年一月二十五日
  • 「年譜」
  • 敗戦
  • 学生と八月十五日
  • 「盗賊」
  • 「俘虜記」と「仮面の告白」
  • 鉢の木会
  • 失敗と停滞
  • 六〇年安保
  • 立ち上がる死者
  • 自決まで
  • 神奈川近代文学館
  • 三島由紀夫と大岡昇平

「BOOKデータベース」 より

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