アントン : 命の重さ
著者
書誌事項
アントン : 命の重さ
主婦の友社, 2007.12
- タイトル別名
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Anton.
- タイトル読み
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アントン : イノチ ノ オモサ
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注記
2005年グスタフ・ハイネマン児童文学平和賞受賞作品
内容説明・目次
内容説明
1939年、「帝国重度遺伝病科学研究委員会」の名のもとに、障害者の登録機関が設立された。初期の段階では、3歳未満の子どもだけが登録されていたが、のちに、もっと大きな子どもも登録されるようになった。「生きるに値しない生命」と称された子どもたちは、“幼児・児童専門部”所属の養護・療養施設に入れられ、そこで計画的に殺害されていった。これらすべては、極秘のうちにおこなわれていた。グスタフ・ハイネマン児童文学平和賞受賞作。
目次
- 第1章 成長するアントン(一九三八年;一九三二年〜一九三八年)
- 第2章 アントン、学校へ通う(一九三八年 春から夏にかけて;一九三八年 冬;一九三九年 ほか)
- 第3章 秘密のアントン(一九四三年 春から夏にかけて;一九四三年 晩夏から秋にかけて;一九四三年 冬)
「BOOKデータベース」 より