書誌事項

中世ヨーロッパの農村の生活

ジョゼフ・ギース, フランシス・ギース [著] ; 青島淑子訳

(講談社学術文庫, [1874])

講談社, 2008.5

タイトル別名

Life in a medieval village

タイトル読み

チュウセイ ヨーロッパ ノ ノウソン ノ セイカツ

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注記

原著 (New York : Harper & Row, 1990) の翻訳

訳出にあたっての参考文献: p304-307

内容説明・目次

内容説明

中世ヨーロッパ全人口の九割以上は農村に生きた。村で働き、結婚し、エールを飲み、あるいは罪を犯し、教会へ行き、子をなし、病気になり、死んでいった。舞台は十三世紀後半イングランドの農村、エルトン。飢饉や黒死病、修道院解散や囲い込みに苦しみながら、村という共同体にあって、人々はいかに生き抜いたか。文字記録と考古学的発見から生き生きと描き出す。

目次

  • プロローグ エルトン
  • 第1章 農村の誕生
  • 第2章 エルトン誕生
  • 第3章 領主
  • 第4章 村人たち−その顔ぶれ
  • 第5章 村人たち−その生活
  • 第6章 結婚と家族
  • 第7章 働く農村
  • 第8章 教区
  • 第9章 村の司法
  • 第10章 過ぎ行く中世

「BOOKデータベース」 より

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