量子力学の解釈問題 : 実験が示唆する「多世界」の実在
著者
書誌事項
量子力学の解釈問題 : 実験が示唆する「多世界」の実在
(ブルーバックス, B-1600)
講談社, 2008.5
- タイトル別名
-
Schrödinger's rabbits : the many worlds of quantam [i.e. quantum]
量子力学の解釈問題 : 実験が示唆する多世界の実在
- タイトル読み
-
リョウシ リキガク ノ カイシャク モンダイ : ジッケン ガ シサスル タセカイ ノ ジツザイ
大学図書館所蔵 全290件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p320-321
内容説明・目次
内容説明
「意識をもつ観測者」が状態を収縮させる力を認めるか、自分のコピーが無数に存在することを受け入れるか—。長らく信じられてきた「コペンハーゲン解釈」に代わり、最近の実験は「多世界解釈」を明確に支持している。本書は、解釈問題の歴史を丁寧に振り返ったうえで、並行世界を利用して“爆弾”を検知しているとしか思えない驚きの実験などを紹介しながら、なぜ「多世界解釈」が合理的なのかを論証していく。
目次
- 不思議な世界
- 従来の描像に固執すると
- 推論による収縮
- 拡大されたホラー物語
- 先人の証言
- ヒルベルト空間に移動せよ
- 望まれる局所性
- 多世界への導入
- 多世界を利用する1—信じがたい観測
- 多世界を利用する2—量子コンピュータ
- 多世界解釈の推進者たち
- 多世界の恐怖
- 古典戦士—ロジャー・ペンローズ
- 新時代の戦士—アントン・ツァイリンガー
- 多世界解釈の証明と改良
「BOOKデータベース」 より