書誌事項

英国美術の現在史 : ターナー賞の歩み

森美術館企画・監修

淡交社, 2008.5

タイトル別名

History in the making : a retrospective of the Turner Prize

英国美術の現在史 : ターナー賞の歩み = History in the making : a retrospective of the Turner Prize

タイトル読み

エイコク ビジュツ ノ ゲンザイシ : ターナーショウ ノ アユミ

大学図書館所蔵 件 / 79

注記

展覧会カタログ

会期・会場: 2008年4月25日〈金〉-2008年7月13日〈日〉 森美術館六本木ヒルズ森タワー53階

主催 :森美術館, テート・ブリテン, ブリティッシュ・カウンシル, 朝日新聞社

作品リスト: p154-157

参考作品リスト: p158-161

内容説明・目次

内容説明

1984年にロンドンのテート・ギャラリーで始まったターナー賞は、今日、現代美術の分野で最も重要な賞のひとつといえる。50歳未満の英国人または英国で活動するアーティスト(British Artists)を対象にしたこの賞は、毎年4人の候補者のなかから最終的にひとりの受賞者を決定するもので、受賞式の模様はテレビ中継され、受賞者が翌日の新聞を賑わすなど、今では英国の国民的行事に成長している。その歴代受賞者の作品を一堂に集めた「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」を記念して出版された本書は、いまや世界のアート・シーンに多大な影響力をもつといわれる英国の現代美術を、20年にわたるターナー賞の変遷を通じて体系的に紹介する日本で初の書。

目次

  • 1 ターナー賞の歩み(出品作品;ターナー賞にみる英国美術の現在史;作家解説)
  • 2 英国美術の現在史(英国美術の20年—1984年から現在まで;ターナー賞、英国美術を映し出す鏡)
  • 3 資料編(歴代ノミネート作家および審査員リスト;作品リスト/クレジット)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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