グーグルに勝つ広告モデル : マスメディアは必要か
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グーグルに勝つ広告モデル : マスメディアは必要か
(光文社新書, 349)
光文社, 2008.5
- タイトル読み
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グーグル ニ カツ コウコク モデル : マス メディア ワ ヒツヨウ カ
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内容説明・目次
内容説明
「テレビCM崩壊」「ネットに飲み込まれるテレビ」「新聞の役割は終わった」「広告代理店は生き残れない」など、マスメディアにおけるビジネスモデルの危機が喧伝されている。実際、2007年にはインターネットの広告費が雑誌の広告費を抜いた。加えてテレビ、新聞、雑誌、ラジオのマスコミ4媒体広告費がいずれも前年割れしたのに対して、インターネットの広告費は124・4%の伸びを示した。このような状況で、既存のメディアはどうビジネスモデルを変えればいいのか?またインターネットを有効活用するには?新進気鋭のコンサルタントが、その道筋を明確かつ具体的に提示する。
目次
- マスメディアの本質は「注目=アテンション」の卸売業
- アテンションのゼロサムゲームから脱却できるか?
- マスメディアの競合としてのインターネットメディア分析
- 4マスメディアvs.インターネット
- テレビvs.インターネット
- オンデマンドポイントキャスト事業の提言
- ターゲットメディアとしてのラジオの確立
- 情報のコモディティ商戦から新聞は抜け出せるか
- ネットとの差別化に特化する雑誌
- 合従連衡によってプレイヤーの数を減らす
- なぜ、それでもマスメディアは必要なのか
- コンテンツ論
- マーケッターに求められるパラダイムシフト
「BOOKデータベース」 より