現代日本政治論 : 1945-2005

書誌事項

現代日本政治論 : 1945-2005

藤本一美著

専修大学出版局, 2008.5

タイトル別名

現代日本政治論1945-2005

タイトル読み

ゲンダイ ニホン セイジロン : 1945 2005

大学図書館所蔵 件 / 72

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書は、米ソ冷戦という時代状況を踏まえて、保守と革新の対立軸を中心としながら、1945年から2005年に至る日本の戦後政治の軌跡を辿るものである。

目次

  • 第1部 戦後政治の争点と決算(戦後政治の軌跡;占領政策の転換と日本政治の波動(1948年の政治状況);「所得倍増計画」と日米首脳会談(1961年の政治状況);「黒い霧」事件と自民党総裁選(1966年の政治状況);ロッキード事件・「三木おろし」・総選挙(1976年の政治状況);細川、羽田および村山「連立政権」の特色と政治課題(1994年の政治状況);阪神・淡路大震災・戦後50年国会決議・米兵少女暴行事件(1995年の政治状況))
  • 第2部 戦後政治の転換と課題(日米同盟関係の危機と強化;日米安保体制の再検討;日米首脳会談と政治過程—1981年5月の鈴木・レーガン会談をめぐって;村山内閣の歴史的位置—“革新的”側面と“保守的”側面;衆議院の「解散・総選挙」—解散の特色と「類型」;「ドブ板選挙」の実態—浦安市議会議員選挙始末記;「臨床政治学」の提唱と発展—岡野加穂留氏の学問的足跡)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ