書誌事項

TAT解釈論入門講義

赤塚大樹著

培風館, 2008.5

タイトル別名

TAT解釈論入門講義

タイトル読み

TAT カイシャクロン ニュウモン コウギ

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注記

引用文献: p171-173

内容説明・目次

内容説明

本書は、TATの基礎から実践について初学者向けに解説し、TATが「使えるようになる」ための入門的な教科書である。著者の長年の経験を生かし、TATストーリィのなかのどの部分を、どのような理論背景のもとに拾い上げ、どのように解釈していくかというプロセスを、事例を用いてわかりやすく解説する。31枚のカードそれぞれの図版特性・反応の臨床的意味、分析の視点と解釈の枠組み、防衛機制から病態水準を捉えた臨床情報などについて紹介し、TAT実施の仕方や留意点にも言及している。

目次

  • 第1章 TAT概論
  • 第2章 「物語」と「投映」ということ
  • 第3章 TATの実施
  • 第4章 図版の特性と図版で捉えられる臨床情報
  • 第5章 分析の視点と解釈の枠組み
  • 第6章 TATと病態水準
  • 第7章 事例—TAT解釈の実際

「BOOKデータベース」 より

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