察知力
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書誌事項
察知力
(幻冬舎新書, 082)
幻冬舎, 2008.5
- タイトル読み
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サッチリョク
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内容説明・目次
内容説明
自分より身体能力の高い選手と戦うには、相手よりも先に動き出すこと。そのときに必須なのが、瞬時に状況判断をして正解を導く力だ。それを、中村俊輔は「察知力」と呼ぶ。サッカーでは一瞬の判断が勝敗を決する。彼は、毎日の反復練習と情報収集、こまめな目標設定と自己反省を、特にノートに「書き付ける」ことで、自分を客観視し、この力を磨いてきた。世界から注目される名選手の心身鍛練術は“シンプルなことの継続”だった。
目次
- 第1章 成功へ向かうとき、必要なものが「察知力」だ
- 第2章 僕はこうして「察知力」を磨いてきた(サッカーノートが僕を作った;フリーキックを徹底追求して見えたもの;自分の“引き出し”の数が、未来の可能性になる;僕を育てた「壁」;海外へ移籍した理由;イタリアからグラスゴー、海外での壁に向かった;すべての監督から、学びがある;チームメイトから察知できる学び;妥協しない姿勢)
- 第3章 「察知力」を活かして未来へ進む(僕にとっての日本代表;ベテランの価値;指導者として歩む夢)
「BOOKデータベース」 より